インプラントコラム

今年は、かつて経験したことのない暑さで、熱中症で病院に搬送される方が大勢でましたが、皆様体調は崩されていませんか？ところで、今日は入れ歯について少しお話をさせて頂こうと思います。　もし、様々な原因で歯を失ってしまい、入れ歯を入れなくてはならなくなったとき、皆様はどの様な入れ歯をいれますか。どうしても入れ歯になると、咀嚼効率が落ち、自分の歯で食べ物を食べている人の5分の１しか噛めていないことがわかっ...

左図のように、インプラントのかぶせものの隙間が狭く、一番細い歯間ブラシでも通しにくいことがあります。このような場合、歯間ブラシを無理に挿入すると、歯間乳頭を傷める可能性があります。歯間ブラシを通すのが難しい場合は、デンタルフロスがお勧めです！    デンタルフロスを隣接面から挿入し、ゆっくりインプラント周囲粘膜下に入れていきます。この時に乱雑に行うと歯間乳頭...

2018.3.17-18六本木アカデミーヒルズで開かれたアジア口腔インプラント学会に参加してきました。         日本からアジアへ、アジアから世界へ、インプラントの発展と未来行田克則　臨床教授の審美領域におけるインプラント周囲の軟組織を裏打ちする骨様組織を造成する事に着目した内容の講義、ハンズオンの研修...

インプラントは左図のように構造上、天然歯に比べるとかぶせの部分が大きく膨らんでいます。 その分、歯と歯の間にも食べカスが溜まりやすくなります。フロスや歯間ブラシを使って、お手入れをする必要があります。今回は、従来の歯間ブラシに代わって、このインプラントの形状に合わせて新しく開発された歯間ブラシをご紹介致します。    ＜バトラーインターデンタルブラシ　デュアルアングル＞ プラーク除去力が丸形毛に比...

 新年あけましておめでとうございます。2018年もより質の高い治療を患者様に提供できるよう研鑚して参ります。 １月７・８日（日・月）大阪で開かれたGlobal Program 第Ⅲ期(グローバルプログラム)歯周形成外科（マイクロスコープによる歯周形成外科）セミナーに再々受講、参加して参りました。 ★マイクロスコープ使用による歯周形成外科（ﾌﾟﾗｽﾃｨｯｸｻｰｼﾞｪﾘｰ）：口腔内...