再生医療について
2017年03月07日
暖かい日差しに春の訪れを感じるようになりましたね。
全国的に桜の開花も平年並みのようで、徳島は22日~頃になりそうです。
さて、この度当院は2016年より厚生労働省指定の第3種再生医療機関となりました。
再生医療とは、「機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器に対して、細胞を積極的に利用して、その機能の再生をはかるもの」とされています。一言で言うと、「細胞」を使った新たな医療ということができます。
当院では、自己血液から生成するCGFを用いた再生医療を行っています。
インプラント治療、抜歯、歯周形成外科などの口腔外科分野において、安全な治療と早期の組織治癒を可能にするのがCGF(Concentrated Growth Factor)です。
CGFとは、次世代の血小板濃縮フィブリン製剤として歯科分野や再生医療分野など多くの分野での応用が期待されている物質で、添加物を一切用いない完全自己血液由来の血小板や成長因子を多く含んだフィブリンゲルです。
インプラント治療では、骨が足りない場所にCGFを填入したり、膜状にして骨を覆って骨の再生・治癒を促進したりするのに使用します。
、
他府県など、遠方からも
多くお越しいただいております
- 電車でお越しの場合
- 高松駅→高徳線→徳島駅→JR牟岐線阿南駅→徒歩3分
- 空港よりお越しの場合
- 東京・福岡→徳島空港→徳島駅→JR牟岐線阿南駅→徒歩3分
- 高速バスでお越しの場合
- 大阪駅→阿南直通高速バス
大阪駅→徳島駅→JR牟岐線阿南駅→徒歩3分