インプラントを長持ちさせるために
2017年06月27日
梅雨に入り、ジメジメした日が続いています。
徳島の梅雨明けはいつになるのでしょうか・・・
さて、今回はインプラントを長持ちさせるためにできることをお話させて頂きます。
インプラントはメンテナンスを行えば、半永久的に自分の歯と同様に使うことができます。
インプラントの使い心地が良いと、使っていることをつい忘れがちになりますが「自分はインプラントを使っている」という自覚を持ち続けること、そして適切なメンテナンスをおこなうことが長持ちさせる秘訣です。
まず、家庭でできるメンテナンスと言えば、毎日の「歯磨き」です。自然な歯と同じ様にていねいに歯磨きをすることが、長持ちにつながります。
インプラントは虫歯にはなりませんが、周囲の歯茎や骨が炎症を起こす『インプラント周囲炎』にかかってしまう場合があります。
インプラント周囲炎にかかってしまうと、インプラントの周囲組織が弱くなり、重症になると、インプラントを撤去しなければならなくなってしまうこともあります。なので、歯磨きに使う歯ブラシは、普通の歯ブラシではなく、インプラントの清掃に適した工夫のなされた、インプラント専用のブラシの使用をお勧めします。また、歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやフロスの併用も大切です。歯間ブラシやフロスもインプラント専用のものが使いやすく、効果的です。また歯磨き剤は、歯磨き剤に含まれているフッ素が、インプラント本体の金属を腐食するため、フッ素無配合の歯磨き剤が良いでしょう。
ご自身では充分に磨けない部分もあります。そういった部分は歯科医院で丁寧にブラッシングを行い、サポートさせて頂いています。
また、インプラントを維持する上で重要なのは、噛み合わせです。
噛み合わせは時間の経過とともに変化していくため、定期的なチェックをおこなう必要があります。
せっかく入れたインプラントを長く使用するために、ブラッシング等日常のケア。
そして、定期的な検診を心がけましょう。
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