インプラントで入れ歯を安定させる
2020年12月09日
ほとんどの歯を失ってしまった方にとって、 すべての歯をインプラントにすることは身体への負担も経済的な負担も大きくなってしまいます。そんな方のために、インプラントを使った入れ歯という 治療法があります。
これらは数本のインプラントで入れ歯を支えていくもので、 身体への負担が少なくご年配の方にもおすすめできる治療法です。
仕上がりの見た目も自然で、インプラントで支えているため通常の入れ歯と違って安定感があり,、動かず入れ歯と気づかれにくく審美性も良好です。
< こちらは通常の入れ歯です。歯ぐきに乗せているだけなので、吸着力は弱くなります>
<こちらはインプラントを使った入れ歯です>
入れ歯の裏側に磁石をつけています。
安定が更に良い場合は、上あご部分をくり抜くことも出来るので、より違和感が少なくなります。
構造はインプラントを歯根の代わりに用いて磁性のあるパーツを付けます。入れ歯の方には写真のように磁石を付けることでしっかりと吸着します。
しっかり噛めるだけでなく、インプラントを入れることで顎の骨の吸収や歯ぐきが痩せるのを防止する効果もあります。
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