丈夫な骨を作る栄養素と食材
2024年10月02日
インプラント治療を受けるためには、骨質がしっかりしている必要があります。
また、インプラントを入れた後も、長く使っていけるように丈夫な骨はとても大切です。
そこで今回は、丈夫な骨を作る栄養素と食材をご紹介します!
カルシウム・マグネシウム
カルシウムとマグネシウムの理想の摂取比率は1:1です。牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品
はカルシウムが豊富で良いのですが、一方で、充入のカルシウムとマグネシウムの比率は11:1と
バランスがよくありません。そのため、乳製品を摂る際は、併せてマグネシウム(海藻類やナッ
ツ類などに多く含まれます)を摂取することも重要です。
ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を良くし、歯や骨の成長を促進する働きがあります。ビタミンDが
豊富な食材(キノコ類、サケ、サバ、レバー、卵など)を摂取しましょう。
またビタミンDは紫外線(太陽光)に当たることによって体内で合成される栄養素です。日焼け止
めを塗らない状態で、1日20分程度日光に当たると良いでしょう。
コラーゲン
骨の構成成分の20%を占めるコラーゲンも、骨の弾性を保つために必要な栄養素です。コラーゲ
ンはもともとタンパク質ですが、体内でタンパク質をコラーゲンに変換するためには、ビタミン
Cも必要になります。
また、糖質の摂取が多いと、タンパク質が糖化して弾性が失われてしまうため、糖質の摂取を控
えることも大切です。
「歯科でできる実践栄養指導」を参照にさせていただきました。
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