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リッジプリザベーションとは

2023年04月11日

リッジプリザベーション(歯槽堤保存術)は、抜歯後に発生する骨の吸収を抑え、抜歯した部分の骨の温存を図る方法です。

歯を抜歯すると周囲の骨は吸収され、痩せていってしまいます。

抜歯後の治療には、インプラント、ブリッジ、入れ歯などがありますが、特にインプラントの場合はインプラントが入る骨の高さと幅がなければなりません。ブリッジや入れ歯の場合でも、抜いたところが陥没していると、清掃性の悪いブリッジや、安定の良くないデコボコとした歯が入るようになります。

その為、できるだけ抜いた後の陥没を少なくすることが必要になります。

抜歯窩に骨の再生を促進させる作用のある骨補填材や、炭酸アパタイトを補填することで抜歯後の骨の吸収を抑えることができます。

また、歯ぐきの委縮も抑えることができます。

 

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